こんにちは!
またまた代表の蔵本です。
連日の建材シリーズです。笑
今回は、障子窓をオリジナルプリントとカット機を組み合わせて製作してみました。
窓枠には普通のコンパネ板12mm厚を使用してカット機にて形状カットをしました。
障子のところは、普通の障子紙の代わりに「ワーロンシート」という強化障子紙を使用して、ダイレクトプリントを施しました。
このワーロンシートは、和紙を両面から塩ビ樹脂で挟んだ非常に破れにくいという材料になります。
見た目は普通の和紙で、和紙特有の柄模様も入っております。
ワーロンシート製品紹介
http://www.warlon.co.jp/product_cat/sheet/
そして完成品がこちらです!!
裏から専用テープにて貼付けております。
太陽の光が入るとこんな感じになります。
とても雰囲気の良い丸窓の完成です。
プリントはどんなデザインでも可能ですので、お店のロゴでもグラフィカルなデザインでも全く問題ありません。
破れにくいワーロンシートを使う事で、障子窓に新たな付加価値を付ける事が可能になります。
折角プリントに費用をかけても、すぐに破れてしまってはコストがかかりすぎてしまいます。
和紙の風合いと特性を活かしつつ、デザインプリントで付加価値をプラス!!
店内装飾などで是非ご検討ください。