今回は、社内スタッフで製作した大蔵プロセス創業50周年の「記念誌」と「動画」の裏話をお届けします。正直なところ、これが思っていた以上に大変でした。しかし、それ以上に「最高の経験」となりました!
最初に取り組んだのが、記念誌に載せる写真あつめ。大蔵プロセスのスタッフが、家から懐かしい写真を持ち寄ってくれました。見たことのないシーンや、忘れていた出来事をみんなで笑いながら振り返る時間は、すごく温かいものでした。知らなかったエピソードもたくさん飛び出し、「こんなことがあったんだ!」という発見の連続。みんなの絆が一気に深まった気がします。
次に、「幕を作って本社屋上に設置するまで」の作業風景を動画撮影したエピソードです。普段は淡々と作業をこなすスタッフも、カメラが回ると身だしなみがいつも以上にピシッとして、コミュニケーションが自然と増えました。撮影中に小さな作業ミスが発生したのですが、それをしっかりとチェックして対処する様子も収められ、これがクスりと笑いを誘うシーンに。結果的に、 チェック体制がしっかりしていることもアピールできましたし、スタッフのカッコいい姿がバッチリ撮影できました!
50周年を記念して、全スタッフから手書きメッセージを集めました。「寄せ書き風にしようと思うので一言でも大丈夫です」と伝えていたのですが、何人かのスタッフは長文の熱いメッセージを寄せてくれて、それを見て「みんな、本当に会社のことが好きなんだなぁ」と実感しました。会社に対する深い愛情が伝わってきて、改めてこの大蔵プロセスの一員であることに誇りを感じました。
記念誌には、全スタッフの似顔絵も掲載しました。これがまた個性的!丁寧に特徴を捉えて描かれた人や、デフォルメされたユーモラスな似顔絵まで、バラエティ豊かな仕上がりでした。しかも、この似顔絵は社内のイラスト担当者が一人で描いてくれたんです!すごいですよね。これによって新たな会話が生まれ、皆で似顔絵を見ながら笑ったり盛り上がったり。仕事の合間にこんな楽しい瞬間があるのも、このプロジェクトならではだったと思います。
50周年を記念するロゴも、スタッフ全員からデザイン案を募集し、投票で決定しました。このロゴには「これからも突き進む勢い」や「街を彩る広告物を作りたい」という想いが込められていて、ページを丸々使ってその意味を紹介しています。周年ロゴをデザインしたスタッフは、記念誌の最後に掲載した「未来へ向けて」のメッセージも考えてくれました。ほんと感謝です。
このプロジェクトを進めるにあたって、やるべきことが山積みでした。特にスケジュール管理が大変で、常に「間に合うかな?」という不安と戦いながら進めていました。でも、細かくスケジュールを立てて、スタッフ全員がそれぞれのタスクにしっかり取り組んだおかげで、無事に素敵な記念誌と動画を完成させることができました。以下が私たちが進めたタスクのほんの一部です。
8月中:記念誌のデータ作成 → 社長に確認
9/4:記念誌データ最終調整 → 入稿
9/9:動画データ作成 → 社長に確認
9/12:動画データ最終調整
9/13:記念誌と動画の最終チェック → 準備完了
9/14:パーティー当日 → とにかく楽しむ!
実際には、これ以上に多くのタスクがありました。屋上での幕の設置や、手書きメッセージのスキャン、動画の編集など、すべての工程に多くの人が関わってくれました。短い時間の中でできる限りのことを行ない、みんなで力を合わせて作り上げた記念誌と動画は、本当に素晴らしいものになったと思います。このプロジェクトに関わってくれた皆さんには感謝しかありません。
今回、社内スタッフみんなで作り上げた記念誌と動画には、たくさんの想いが詰まっています。喜び、感動、そして少しの涙(涙腺崩壊!)。記念誌も動画も、会社の歴史と未来への想いをぎゅっと詰め込んだ作品です。これを読んでいる皆さんも、ぜひ完成品をご覧ください。
これからも大蔵プロセスは一丸となり、素晴らしい未来を創り続けていきます!
最後までご覧いただきありがとうございました♪